和太鼓部が初の演奏会を開催しました

photo2011年11月23日(水)に、本学RYUKA HALLにおいて和太鼓部が初の演奏会「流風和奏」を開催しました。
この演奏会は、神戸を中心に活躍する須磨翔風高等学校和太鼓部との合同演奏会で、本学和太鼓部は「響の織」「海洋」など4曲、須磨翔風高等学校和太鼓部は「黎明」「剣豪の城」など3曲を演奏しました。また、本学和太鼓部のOB・OGで組織する「和太鼓心響流」が「流星」を演奏し、ゲストとして毎月指導を受けている元松村組の和太鼓奏者、木村優一氏を招き「大太鼓独奏」を楽しみました。そして最後に出演者全員で「大地」という曲を演奏し、500名を超える観客から大きな拍手をいただきました。

演奏を聴かれた40代の女性は、「感動しました。涙がでました。心の中に響くのですね。今の日本に「元気を出せ」と言っているようで幸せな気持ちになりました。また演奏会をしてください」と語ってくださり、出演者一同身が引き締まる気持ちになりました。

photoOB・OGの「心響流」のメンバーは、仕事が終わって遠くは姫路から本学に駆けつけ、22時半ごろまで練習を繰り返してきました。2004年に和太鼓部を創設したメンバーの内藤さんは、演奏後「私達が7名で作った和太鼓部が、今年度は20名以上の大きな組織となり、このように一緒に演奏できたのはとても感慨深いものがあります。現役のチームと刺激しあって流通科学大学和太鼓部を更に大きく発展させていきたい」と力強く語っていました。