「世界にひとつのしめ飾り」を 学生のしめ飾り体験に有朋会も協力

冬の恒例行事となってきた「しめかざり体験」
12月10日・12日、流通科学大学で「しめ飾り体験」が開催されました。
このイベントは2020年、コロナ禍で母国に帰れない留学生の皆さんに、日本での生活を少しでも楽しんでもらいたいという思いから始まったもので、今ではこの時期の恒例行事となっています。
有朋会も在学生との交流機会創出を目的に毎年協力を行っています。
卒業生が講師として協力
講師は昨年に続きフラワーアレンジメント制作などで活躍している卒業生が担当。
由来や歴史・飾る期間などしめ飾りの歴史や文化背景を、参加学生との対話を交えながら紹介した後、作り方を説明してしめ飾り作りがスタート。
サクサクと作り進める方もいれば、友人と相談しながら試行錯誤する方もおり、皆さんそれぞれのペースで作り進めていました。
そして、オリジナリティ溢れる十人十色なしめ飾りが完成、どこに飾ろうか楽しそう相談したり、写真を撮り合う姿が見られました。
有朋会では、今後も在学生支援を積極的に行って参りたいと思います。



