活発な議論が行われました

2011年度の総括と、今年の事業計画・活動などを話し合う有朋会総会が6月23日流通科学大学にて行われました。
当日は、有朋会幹事会の他にも新任幹事の歓迎イベントも催されました。
総会に先立って行われた幹事会では、約40名の幹事にご出席頂き、決算報告ならびに予算案などについて審議が行われたほか、有朋会の今後についてなど様々な議論が交わされていました。

幹事会後行われた総会には、約70名もの同窓生にお集まりいただき、11年度の決算報告、12年度の事業計画、一部会則の変更などについて審議が行われました。
また、今年度の新任幹事として9名の同窓生が新たに承認されました。

総会後、南木教授・西尾教授による講演会による講演会が行われ「大学の近況報告と最近の取り組み」などを中心にお話を頂きました。
南木先生は「開学から20年間大学を見続けているが、モラル（倫理）とモラール（士気）のある学生を育てたい、という思いは変わらない。」と今までの歩みを振り返りつつお話をされました。
また、西尾先生は「今の学生像」について語られ、学生も時代によって思考や行動が異なる、今の学生にはいかに「心に火をつけるかが大切だ」とお話しをされました。
ご両名とも、話の間にユーモアをたっぷりと詰め込まれており、皆さん楽しみながら講演を聞かれている様子でした。

総会の締めくくりとして行われた懇親交流会では、幹事会・総会の雰囲気とはうって変わり、賑やかな雰囲気で行われました。
会場のみかんホールでは多くの同窓生が集まり、学生時代の思い出話で旧交を温める方、今日新たに交流を持った方同士で話しが盛り上がっておられる方など盛り上がりをみせました。

懇親会をもって、2012年度有朋会総会は無事終了いたしましたが、今年は新たに「新任幹事歓迎会」というイベントも催されました。
これは、新しく有朋会幹事となって頂いた方を歓迎すると共に、幹事としての自覚を一層強くして頂きたいという主旨で企画され、同窓生呉さんのお店に移り、皆さん大盛り上がりの歓迎会となりました。