流通科学大学野球場の竣工式を行いました

両翼100メートル、中堅122メートル、外野に人工芝を配した野球場

写真1神戸市西区櫨谷町にクラブ活動活性化の一環として建設された流通科学大学野球場が完成し、竣工式が10月24日(土)に行われました。
両翼100メートル、中堅122メートル、外野に人工芝を配した野球場で、主に硬式野球部、軟式野球部などの活動に利用される予定です。

式典の最初に又賀喜治副学長が「建設されたグラウンドを利用して、クラブ活動を心身の育成、自主性、人格形成の場にしてもらいたい」と、学生たちへの希望を述べました。
写真2続いて中内潤理事長を始め、ミズノ株式会社の山本睦郎取締役、山口恒雄教育後援会会長、又賀副学長、八木雅史学生委員長など、大学関係者によるテープカットが行われ、山口恒雄教育後援会会長の投球による始球式で締めくくりました。

硬式野球部主将は「このグラウンドで試合ができることを嬉しく思う。1部昇格を目指して、練習に取り組んでいきたい」と述べ、軟式野球部主将は「このグラウンドが出来たのは先輩方のおかげ。後輩達にこのグラウンドを使ってしっかり練習してもらいたい」と先輩方への感謝の思いと後輩への激励をおくりました。

写真3竣工式終了後、軟式野球部、硬式野球部によってそれぞれ記念試合が行われ、学生たちは新しいグラウンドの感触を確かめるようにプレーしていました。

文章:学生広報スタッフ 久間 紫穂美